スキップしてメイン コンテンツに移動

DET(障害平等研修)ファシリテーター養成講習の募集が開始されました!

DET(障害平等研修)ファシリテーター養成講習の募集が開始されました!
以下,DETフォーラムFacebookより転載


大変お待たせいたしました!

やっと、ファシリテーター研修の募集を始めることができました。なんといっても初めての日本での研修、ということで、準備に時間がかかってしまいまして、お待ちいただいたみなさん、本当にお待たせいたしました。
以下、ファシリテーター研修のご案内です。ちょっと長いです。締切が6月26日です。募集のご案内が遅れたのに締切が早くてすみません。
一緒にDETを日本でやっていこう、という皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ぜひご応募ください。よろしくお願いいたします。

はじめに:
日本国内で初めての開催となる障害平等研修(DET)ファシリテーターの養成講座です。これから進む日本の障害平等研修の実施を担っていただくファシリテーターを養成します。インクルーシブな社会を作っていく障害教育を担う人材の養成です。
障害平等研修とは:
障害平等研修(Disability Equality Training: DET)とは、障害者自身がファシリテーター(進行役)となって進める障害学習です。企業や自治体などの組織を対象に、発見型学習という対話に基づく方法を用い、障害者を排除しないインクルーシブな組織づくりを参加者と一緒に考えていく研修です。
ファシリテーターは、障害をめぐる対話の進行役を務めます。障害の本質は障害者の社会参加を阻む障壁であるという「障害の社会モデル」の考え方を基礎に、発見型学習という方法論を用いて対話を進めていきます。
1. 研修名:
第1回 障害平等研修ファシリテーター養成講座
2. 日程 
教室型と自習型により計60時間の研修となります。
教室型の実施日程は以下になります:
9月6日(土)、7日(日):9.00-17.00
9月27日(土)、28日(日):9.00-17.00
11月29日(土):9.00-17.00
3. 会場
最初の4回(9月6日、7日、27日、28日)は
東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html
最終回(11月29日)は東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
*詳細については選考後、参加者に連絡いたします。


4. 応募条件
以下の条件を満たす方:
・障害当事者の方で障害平等研修ファシリテーターとなり、研修を実施したい方。
・障害平等研修を通してインクルーシブな社会の形成に貢献したい方。
・障害平等研修に関する事前学習資料を読み、レポートを提出くださる方。
5. 研修講師(予定)
久野研二:障害平等研修フォーラム代表、国際協力機構・国際協力専門員(社会保障)
マレーシア、コスタリカ、フィリピン、ヨルダン、キルギス、ウズベキスタン、ルワンダなどで障害平等研修ファシリテーター養成講座を実施し、130名以上のファシリテーターを養成してきた。
黒嵜隆:弁護士、フロンティア法律事務所
弁護士として障害者差別解消法の推進に貢献している。「障害者差別解消法と権利条約」を担当。
6. 定員
16名
7. 申し込み締切
2014年6月26日(当日必着)
8. 申し込み方法
申込用紙(障害平等研修フォーラムのブログからダウンロードできます。
http://blog.canpan.info/detforum-japan/archive/8
ちょっと見つけにくいんですけど、根気よく見ていくと、申込書が申込書がダウンロードできるようになってます)を障害平等研修フォーラム事務局にメールもしくは郵送にて提出下さい。
〒 146-0094
東京都 大田区 東矢口3-31-8 HUSNUMA-BASE内
障害平等研修フォーラム
電話:070-5363-6443  メール:info@detforum.com
9. 共催・後援(予定)
東京大学 社会的障害の経済理論・実証研究(REASE)
10. 合理的配慮
何らかの合理的配慮が必要な方は申込用紙にご記入ください。
11. 講座費用
15,000円(教材費込)
他に、障害平等研修フォーラムの会費5,000円(年額)となります。
選考確定後指定の口座に事前振り込みとなります。口座情報や支払期日などは選考後ご連絡いたします。
12. 問い合わせ:
障害平等研修フォーラム
〒 146-0094 東京都 大田区 東矢口3-31-8
HUSNUMA-BASE内
電話:070-5363-6443
メール:info@detforum.com

このブログの人気の投稿

週刊?「はい、しげのですが?」仙台弘済病院:さよならライトオブゴールデンボール。

仙台弘済病院:さよならライトオブゴールデンボール。 4週間も黙って休載して、おまけに木曜日でもないのに何だといえばそのとおりだが。 今日宿泊したホテルのせいで、いろいろ思い出したことがある。 このホテルの道路(晩翠通り)の向かい側に立つのが東北弘済病院。 1986年だか1987年だか、いまや定かではない。 僕がCBなんとか、という50CCの原付バイクを柄にもなく使用していたころ。 このバイクはクラッチの入り方・切り方がとてもタイトで、 停止時にニュートラルギアに入れる時に、結構惰性が残ってしまったりするのだった。 その日は歩道の段差に乗り上げる際に股間をしたたか打って、 結構痛いなあと思いながら、 当日はアムネスティインターナショナル仙台グループと 仙台東チモールの会の共催による 「ミミ・フェレイラさんを迎える会」 みたいな学習交流会を催し、我慢をしていたのだった。 (この時にアムネスティインターナショナルの新人職員として、 いまや人権派弁護士として活躍する 岩井信 さんが来仙していた。 僕と同い年。今知ったのだが、連れ合いが坂上香さんだったとは。) 当時、この集会には医学部の学生が多く参加していたのだが、 誰もが僕の 「すっごく痛い」 という訴えに対して 「ぴょんぴょん飛んで○○を下げれば大丈夫」 とかいう適当な答えをしていたのだった。 結果として、引かない痛みに耐えかねて2日後に病院に駆け込んだ段階で 、僕の右睾丸は壊死していたのだ。 仙台弘済病院で簡単な切除手術の後、2週間ほど、入院した。 この病院は仙台の繁華街に接していた。 一番早く見舞いに来てくれたのが西宮弘さん http://kokkai.sugawarataku.net/giin/r01127.html で、これには大変恐縮した。 突然時間ができた僕は、それまで手にすることもなかったレーニン著作集に手を出し 「左翼小児病について」とか読んで 「しげのもついに本格的にまずいぞ」 と言われるようになった。 ベッドの上で原稿を書いて「退学者有志」とかいうビラを、教養部に後輩に撒きに行かせたりもした。 右睾丸と引き換えに、人生で最も温度が高かった時期であったことは間違いない。 1993年に今の連れ合いとの生活を公

ガイドヘルパー(登録制アルバイト)募集中!!

風雷社中は 随時、ガイドヘルパー(登録制アルバイト)を募集しています こんな方を探してます。 □障害福祉に関わったことがない。 □使えそうな資格なんにももってない。 □楽しい事が好き。 □あんまし、信念とか、理想とか、根性とか、、、硬いのは好きじゃない。 □でも美味しいラーメン屋では、行列に並んでしまう、、、。替え玉しちゃう。 □「厳しい」より、「優しい」が、世界を変えると思う。 □将来何しようか迷っていて、なんか色々体験してみたい。 □会社員やってるけど、もっと社会と関わりたい。 そんなあなた、ガイドヘルパーをやってみませんか。 ☆ガイドヘルパーのお仕事見学・事務所でのお仕事説明は随時受け付けています→ https://goo.gl/forms/Hn2BttPtLUvTHARz2 ●時給 1000円~1500円 ●交通費 実額支給(上限1,500円) ●勤務地 大田区、目黒区の利用者宅等を支援開始・終了場所としていて、直行直帰です。 ●勤務時間帯 ・平日午前7:00~9:30(この間の30分~1時間半) ・平日午後 15:30~20:00(この間の30分~5時間) ・土日祝祭日9:00~18:00(この間の3時間~8時間) ・勤務日数は月2回、1日30分~OK ・月毎の希望シフト制 (勤務例) 朝だけ、夕方だけ、休みの日だけ、短い時間だけ....いろんな働き方があります。組み合わせることもできますよ。 ※時間帯・勤務時間の長さは一例なので、他の条件の支援もあります。詳しくはご相談ください! ①平日朝タイプ 8:00~9:00の送迎支援 支援が終わった後の時間は他の仕事に出勤したり趣味の時間に使ったり自由(゚∀゚)早起きは三文の得☆ ②平日夕方タイプ 15:30~18:00の送迎・外出支援 昼間まで自由に過ごせます(人´∀`) 朝早いのは苦手だけど夕方は時間が空いている人におすすめ☆ ③休日(土日祝日)タイプ 10:00~15:00の外出支援 休みの日に遊びに行くだけでちょっとしたお小遣い稼ぎに(*´ω`*) ④短時間タイプ 15:30~16:00の30分だけの送迎支援 30分の勤務でも1時間分の給与が出ます!ちょっとだけや

週刊『はい、しげのですが?』第1号:しげのが風雷社中に来た経緯をめぐる長い物語 第1回

しげのです。 風雷社中では、「風雷社中の広報に関するプロジェクトチーム」みたいなものがあって、そこで「何人かで分担してブログの曜日決め更新」みたいなことが決まったようだ。それで僕には、「毎週木曜日にブログを更新せよ」という指示が。 ----------------------------------- 中村かずとし 4月1日 To コアメール, 自分  庭野さん、ありがとうございました。 茂野さんがコアmail届いてないようなので、ローテーション再送します。 fight for your right (to party)遊ぶためにね、、、 http://fuu-rai.blogspot.jp/ ・常勤は毎週更新  田中 月曜日   庭野 火曜日  中村 水曜日  茂野 木曜日     カテゴリー 風雷日々是々 ----------------------------------- 中村君いわく、個人がプライベートなことを書くのが注目度をあげる要諦なのだそうで、内容はきちんとしたものでなくて気の利いたものでなくてもよい。何でもよいから、とにかく更新の数が増えることが注目度を増すのだそうだ。 ほお、何でもよいのだな。 毎週木曜日に、何かしら書けばよいのだな。よかろう。 僕は自分のブログ「はい、しげのですが?」を持っているわけだが、更新頻度はとても少ない。よそから頼まれて締切つきの原稿を書く時を除けば、一応まじめに書こうと思うと、気力が充実しているか感情が高ぶっているか、どっちかでないと、できない性分なのだ。だが、「何でもよいから毎週」と言われれば、それなりの考えがあるぞ。写真でも4コマまんがでも、手段を選ばず更新してやろうではないか。 そういうわけで、「週刊『はい、しげのですが?』」を始めることにします。 【連載大河小説「しげのが風雷社中に来た経緯をめぐる長い物語」 第1回】 ・・・しげのが大学に行くまで・・・ しげのは1960年新潟市に生まれました。小中学校の頃は勉強しかとりえがなかったのですが、高校に入ったらちっとも勉強しなくなりました。 だって、高校を卒業したら大学に進学せずに、市役所あたりに就職するつもりだったのです。 早く独立して、 過剰に干渉してくる母親と、 酔って暴れ