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9月, 2018の投稿を表示しています

就活とガイドヘルパーの話

21年春入社就活、現行ルール継続 経団連に代わり:毎日新聞 政府は21日、2021年春に入社する学生の就職・採用活動について、会社説明会などを大学3年の3月、面接などの選考活動を同4年の6月に解禁する現行のルールを継続する方針を固めた。これまで採用活動の指針としてルールを示してきた経団連に代わり、政府が企業に要請する形に衣替えする。 (引用元: https://mainichi.jp/articles/20180921/k00/00e/040/286000c ) 就活したんですよ。2年ちょっと前に。 4年間大学に定期的に通って、それなりにレポートを書いて、それなりに試験を受けて、それなりにサークルで幽霊部員して、それなりに学祭に参加して、それなりに卒論書いて、それなりに就活したんです。私の時はたしか5月1日解禁だった気がします。 エントリーシートってありますよね。 志望動機とか学生時代に頑張ったこととか自分の長所短所とか書かされるやつ。 今は風雷社中のスタッフとして事務やガイドヘルパーの仕事をしていていますが、元々は福祉の仕事に就くつもりもなく、学生時代になんとなくガイドヘルパーのバイトを始めたのです。最初は月2くらい、徐々に週2日~5日とかに増えていって。 結果的に、就活にガイドヘルパーの経験が役に立った話です。 ガイドヘルパーって利用者さんと支援者が1対1でお出掛けをする仕事です。 特にお休みの日のお出掛けの支援は”楽しい”が目的だったりするので、こっちも楽しかったりします。 ただ、1人で外出をすることが難しい人と楽しい時間を過ごすためには、色々考えたり、ちょっと失敗をしたり、上手くいって嬉しかったり、色んなことが起こります。 利用者さん一人ひとりが違うので、その方に合わせた対応を先輩ヘルパーに教えてもらったり、他のヘルパーに相談したり、後輩ヘルパーに教えたり。 ある意味、お店や工場でのアルバイトより主体性は打ち出しやすいのです。 学生でガイドヘルパーをしている人はまだ少なかったりするので、面接の話のネタとしては目新しい感じで聞いてもらえました。 本当に肌で感じたことなので、自分も喋りやすいし。 あと、就活中にもガイドヘルパーのアルバイトを続けていたんですが、気分転

健康スローピッチソフトボール 練習会のお知らせ 2018.10.08 風雷社中三浦事務所

健康スローピッチソフトボール 練習会のお知らせ 2018.10.08 日時:2018年10月8日(月) 12:30集合 13:00開始 場所:旧三崎中学校グランド     〒238-0235 神奈川県三浦市城山町6−1 対象:60才以上の方(女性は30才以上) 服装、持ち物:動きやすい服装 運動靴 タオル 帽子 参加費:100円(保険代等) 申し込み:(当日参加可ですが、事前申し込み頂けると助かります) ●mail kaz@fuu-rai.com    ●電話 070(5572)7004 ※担当 NPO法人風雷社中 三浦事務所 中村和利 健康増進と地域での仲間づくり、スローピッチソフトボールをやりませんか? 60歳を過ぎ第一線をリタイヤし、カラダは元気でも活動する場所 が無い、ボランティア活動をするにも縁がなくどうして良いかわからない。気が付くと、 長年暮らした地元、地域に友人があまりいないと思われている方の仲間づくりとして。 永年、野球やソフトボールをやってきて、未だに現役だが、チーム内では高齢選手で チームメイトから尊敬され、慕われているが、選手として試合で活躍する場がほとんど ない方の活動の場として。 健康スローピッチソフトボール=メイジャ・マクレ14リーグは60歳以上(女性30歳 以上) の選手が対象で、健康・生きがい・仲間づくりを目指しています。 山なりのボールを投げ、怪我をしないように配慮した独自のルールのもと、楽しめる二 ュースポーツです。 選手は元野球、ソフトボール経験者はいますが、未経験者も多数在籍し、共に楽し んでいます。 社会では60歳という年齢は、一般的にリタイヤする年齢ですが、メイジャ・マクレ14 リーグでは60歳は新人、若手選手です。リーグに所属する選手では最高齢89歳の選手 が頑張っています もう一度、ボールを投げてみたい、打ってみたい。地域の活性化、チームの高齢化対 策に「健康スローピッチソフトボール」がお役に立てることと考えます。 大田区では聖路加病院名誉院長の日野原重明先生の「日野原カップ」が開催されていて今年で13回目を行いました。三浦市では2017年12月16日に、潮風スポーツ公園野球場にて『三浦・潮風カップ』(後援・三浦市)を開催し、初心者教室と模

~【自立生活がいいよね!‐ 導入編】~知的障害者の自立生活についての声明文プロジェクト企画 2018.10.20学習会

【学習会のお知らせ】 知的障害者の自立生活についての声明文プロジェクト企画 2018.10.20学習会  ~【自立生活がいいよね!‐ 導入編】~ 意思決定支援や常時介助を必要とする知的障害のある人たちに提案される『生活』は、家族との同居、グループホーム、入所施設に限られていることが多くあります。 現行の『障害福祉サービス』を活用することで地域の中で自立した生活を構築することが可能になってきている状況の中で、障害者支援に関わる人たちが『最初に提案される選択肢』として地域での自立生活を意識してあげていく必要があると、わたしたちは考えました。 今回の学習会では、なぜ自立生活なのか?実践の状況は?を確認します。 また2部構成の後半は、実践をしていきたい人を対象としたワークショップをおこないます。 〇日時: 2018年10月20日(土)13:30~17:00 〇場所: 東京大学駒場キャンパスKOMCEE East K214 〇定員: 1部 100名  /  2部 10名  〇申し込みはHPよりお願いします。 https://goo.gl/dXCqgk 〇参加費:【1部 500円】 【1部・2部 参加1,500円】 〇情報保障:手話通訳あり 〇プログラム: ・受付 13:00〜 ■1部 13:30〜15:30 ・自立生活声明文について 中村和利さん(NPO法人風雷社中) ・講演「知的障害のある人の自立生活の実際と展望」+「身体/知的の区別はもう古い!?(仮)  講師 渡辺琢さん(日本自立生活センター)   1975年名古屋生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了(西洋哲学史専修)。  2000年、日本自立生活センター(JCIL・京都)に介助者登録。2004年、JCILに就職。  京都市における24時間介護保障の実現に尽力。2006年、仲間とともに「かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会」を結成。  現在、自立生活運動の事務局員、介助派遣部門のコーディネーター、ピープルファースト京都の支援者として活動中。  著書に『介助者たちは、どう生きていくのか』(生活書院、2011年)。 ・休憩  ・自立生活スタートアップガイド 櫻原雅人さん (NPO法人はちくりうす)の説明  ・会場質疑 コーデ