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『ふうラボ』編集部便り(2014年7月)

「ふうラボ、今月もできたって?」 「ええ、なんとか完成しましたね。今月もたくさんの負傷者を出しながら…」 「ナワケないでしょ? 今月はインタビューないの?」 「中村御大から、夏休みだし、今月号はプールの話にしよう、という提案がありまして、つい…」 「ノってしまったと。でも、プールの話はいいんじゃない? 夏になってから、もうけっこう行ってる?」 「行ってますね。外出支援の利用者さん、プールが好きな方は多いですから。でも今月のふうラボに載っているプールの話は、そういう話じゃあないんですよ旦那」 「するってぇと、なんだい、プールが降ってくる話でも載っている? 豚が降ってくる話ってぇのがあったね」 「じつはね、そうなんですよっ! 驚いたでしょう?」 「よくわかんねぇな。プールが、どうして降ってきたりするんだい?」 「降ってくるだけじゃないです。猛スピードで飛んだりもするんですよ」 「なぁんだか、ホラー話だね、それじゃあ」 「ホラーみたいですよ。でも、現実にある話なんです。つづきは読んでから…」 この番組は、ファイト・フォー・ユア・ライト──風雷社中の提供でお送りしました。また来月、セームチャンネル、アバウトタイムにお会いしましょう。では、ごきげんよう、サヨウナラ!

『ふうラボ』編集部便り(2014年6月)

 れでぃーす、あんど、じゃんとるめん、あんど、おとっつぁん、おっかさん。今月も『ふーラヴォ』編集部だよーりがやってまいりました!  毎日書く! と(風雷社中の代表のN村さんが)意気込んでいたこのブログですけど、最近、更新が止まっているようデスネ(最初の週から途切れていた? などというご指摘はいらないみたいですヨ)。いや、あるいは、更新しているのに、蓮沼のお化けによって消されているのかもしれない。きゃー、いるんなら外出支援、手伝ってほしいなー(それ?)。  毎日書くといっても、担当が決まっているようですから、それぞれが自分の担当をしっかり把握して、書くときになったら、ひとこと「今日は、書くこと、ねーや」だけでいいから「とにかく何か書く」ことをつづけるしかない、とぼくは思っています(このブログを毎日更新する必要があるのかないのかは自分にはわかりません。でもまさかN村さんも必要ないものをしろとは言わないでしょう)。たぶん、スポーツ選手が、何はなくとも毎日走る(あるいは体を動かす)、というのと一緒です。走らない(あるいは体を動かさない)日をつくれば、つくるほど、体は鈍る。そのあと、あらためて体をつくるのに時間がかかります。  で、ぼくは今夜、ほんとうに疲れていて、書く気がしないわけです。  この、書く気がしないです、と素直にお伝えするのがポイントです。えーと、なんの話だったっけ?  プロ(?)というのは、書く気がしないぞ、ということだけでも、いくらでも書けるわけですね。とにかく夜遅くまで仕事をして、土日は朝から(平日は主に午後から)外出支援(そうそう、それも仕事でした)にも出て、今日は夜にも、自分の主催している毎月恒例の「よむ会」(読書会)を横浜でやっていたので、もうへとへと。疲れ果てて書く気がしないわけです。  ね? 書く気がしない、と書くだけで、こんだけ出てくる。読む価値あるかどうかなんて知りません。読む人のこと考えてないですからね。(と言ってる時点で考えているとも言えるのですが。ややこしい?)  ここまでは話のマクラ。ここから本題です。さーさー、よってらっしゃいみてらっしゃい、ということで、今月のふーらいぼうじゃなくてふーラヴォは、これです。  今月は、噂の「トランジット☆ヤード」の特集第1弾(になる予定)。新シェア・ハウスの住人であ

『ふうラボ』編集部便り(2014年5月)

 私はいつでも暗中模索だし、おかげで一寸さきは光のような気がしている。(長谷川四郎)  ふぁいとふぉーゆあらいと(とぅーぱーてぃー)遊ぶためにね、(?)、(☆)、をご覧になっている皆さん、お元気ですか? 『ふーラヴォ』編集室の道草家・下窪です。5月も下旬ですね?   「少し話しは脱線するが、うちの登録スタッフの通称、道草さんが外出支援を『道草支援』と言っているのも、なんだかいいなぁって思う。」  なんて書いてくれていましたね。一応ほめられているみたい? ありがとう。我々のやっている、その仕事、「外出支援」とか「移動支援」とか「送迎支援」などと言われていますが、ならば、もっといろんな呼び方をしてみてもいいんじゃないか? という思いがわいてきて、いろいろ考えてます。  「道草支援」をてはじめに、「迷子支援」とか(迷子にも無事になれる!)、「ラーメン支援」とか(食べすぎ?)、「座り込み支援」とか、「全力疾走支援」とか(支援者はちとツライ?)、イロイロサマザマ。ことば遊びといえばことば遊びですけど、そう思うだけで、自分たちを「眺める」姿勢になれるというか、別の視点が生まれるというか、日々がちょっとおもしろく感じられたりして…  さて、ふーラヴォ、『ふうらいラボⅣ』の5月号ができました。じゃーん!  今回のトップ記事は、先月にひきつづき、愉快な支援者インタビュー、今回ご登場いただいたのは、能島鉄工所(川崎市)の社長さんでもある能嶋康男さんです。能嶋さんの知られざる過去(?)や、外出支援にかける思いなどを聞いています。  それから、昨年好評だった「種村純の観てない映画批評」が、久しぶりに帰って(?)きました! ぱちぱちぱち。なんだか嬉しいので、種村さんには表紙にもそっと登場してもらいました。盗撮した写真なので、本人には内緒ですよ! ね、種村さん。  その他、「(仮称)はすぬま★YARD」の話や… また今月も、連載小説「一文で恋をして」など、うす〜い内容の記事も交えつつお送りします。  というわけで、また来月。皆さん、ごきげんよう!