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観光バス運転手 Aさんの対応

庭野っす。 今日は外出支援で雨の中プラプラしていたら、とあるホテルの前に観光バスが停まっていた。 それがドアが開いた状態で停まっていたのであった。 バス乗るのが好きな利用者の兄さんはそれを見て、乗れるのかと思い乗車しようとする。 「いやいやいや―、これ観光バスだわ、さすがに乗れないわー!!彼の地へ行くわー!」 と少しわーわーとしていたところ、バスの運転手さんがそのやり取りに気づいたらしく 「あー、ドア開いていたら乗ろうとしちゃうかもね。閉めますねー」 と、ドアを閉めてくれたのであった。 兄さんはそれを見てか、バス乗車を諦め、電車方向に向かうのであった。 運転手さんはごく自然な対応だったかもしれないが、庭野はこの対応にとても良い気分である。 普通(?)勝手に観光バスに乗り込もうとしている人たちがいたら、 「あなたたちお客さんー?違うでしょー?乗らないでくださいー?」 的な対応を受けるものなのかなーと。 だが、運転手さんは「ドアが開いているという状況的に乗ろうと思う人がいたら乗ってもおかしくない」(ジョジョ的に全ての文字上に濁点を)のを感じ取り、上記対応と言葉をかけてくれたのであろうと。 これはごく一部で全てではないかもしれないが、その自然な対応が結果的に兄さんへの最良の対応だったのを心から感謝する。 まあ、観光バスに乗り込んで彼の地へ行ってしまうのもそれはそれで面白かったのかもしれないが。 ◯◯観光、ありざますッ!!!(実はなに観光か失念)