【排除しない教育・排除する学校…なのか】 人が人を 無意識であっても意識的にであっても差別するということは、 とどのつまり そういう教育をされたということなんだろう って思う。 教えた人や環境が、 意識的にであったのか無意識であったのかは確かめようがないけれ どね。 公 にしていーのかどーなのか 私の個人的な問題だけではなくなってしまったので書かずにいたけ れど、 他に先に書いちゃった人がいるからね 私も書いちゃおう(^O^) 真実だからね。 「障害児と健常児を一緒の場所で勉強させるなんて、 そしたら健常児が勉強できないじゃない。 そんなのオカシイでしょ?成功するわけない」 って 区が選出した審査員先生に言われた。 私は怒るとか悲しいとかって感情よりも、 そんなコトを堂々と言い切ってしまえる人が今どき存在するのだ… ということにビックリしてしまった。 障害児と健常児を一緒の場所で遊ばせる 大田区唯一のおもちゃ図書館『大田おもちゃライブラリー じゃりかふぇ』の運営を私はしている。 障害児が近所に住む健常児と遊べる場所は地域にほとんど無くて、 『風雷社中がおもちゃ図書館を作ろうとしている』 という話を聞いたときに私はボランティアを志願し 運営を始めて2年半になる。 障害児のため も もちろんあるけれど 私は 健常児のため にやっているという気持ちのほうが強い。 健常児に『自分たちの遊ぶ場所に障害者がいるのは、 特別なことではない』ということを感じさせたくてやっている。 その『じゃりかふぇ』で 【障害の有無に関わらず一緒に学べる無料学習指導塾】 という企画をし、大田区に助成金申請をし、 その助成金審査会で審査員から言われた言葉が先ほど書いた言葉だ った。 「特別支援学校っていうのがあるの、あなた知らないでしょ? 私は見学に行ってるしよく知っている。 障害児と健常児は一緒に勉強させることができないから、 ああいう風になっているんですよ!! あなたの言っているように『同じテーブルを囲んで』『 小さなスペースで』 障害児を健常児と一緒に勉強させれるわけがないです!」 と言われたので、 「 私は障害児と健常児を同じ場所で遊ばせるコトを続けてきましたし 、 最初は障害者を色メガネで見ていた子どもたちも、 今は側...