2014.05.20 僕らは障害者の地域生活と自立について考えるΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
これは障害者の課題ではなく、地域に暮らすすべての人の課題だろう。
って、今日Facebookにポストした投稿。
これは、僕が長年取り組んできている2つのプロジェクト、大田障害者連絡会とインターネットラジオ OpenSession♪のコラボレーション企画。
障害種別を越えた地域連携を狙う大田障害者連絡会の学習交流会を障害福祉について伝え、社会に摺りこんでいく事を狙うOpenSession♪の公開収録としてしまう試み。
そして、今回の内容はNPO法人フットルース代表の千田さんがゲストスピーカーとして、先日Openした東急多摩川線武蔵新田駅近くのマーサ・金親ビルに作られる予定の障害者グループホームについて語る。
あまり書いてしまうとネタバレになっていまうのでキーワードだけ少し、、、グループホーム、、、オーガニックカフェ、、、一般賃貸マンション、、、地域集会室、、、屋上活用、、、などなど、、、。
興味のある方は是非、参加を♪
参加申し込みは下記リンクより
https://www.facebook.com/events/219345038276199/
さて、グループホームについて、僕の個人的見解を少しだけ。
僕は基本的にグループホームはミニ入所施設だと考えている。
って言うか、障害者だけ集めて生活をするメリットを感じていない。
生活の基本は、家族と暮らすか、単身で暮らすか、友人と暮らすか、、、って思っている。
グループホームはケアを必要とする障害者や賃貸契約の難しい障害者に対して、ケアの効率的な提供や賃貸物件に入居できないことへの支援として存在していると思う。
障害者にとって必要だからあるのではなく、障害者へのケアの提供の不十分さや、差別による居住確保の困難に対しての対処療法として機能していると感じている。
ではグループホームはいらないのか?
そうは考えていない。
現状として個人に充分なケアの提供が可能な制度が確立していないなか、
現状として一般賃貸入居への支援がされていないなか、
必要なツールのひとつであると思っている。
しかし、必要であるから、障害者を地域から分断したり、不十分なケア提供でよかったり、する訳ではない。
必要であるからこそ、インクルーシブな社会を作るための拠点として機能することが求められていると思う。
その辺のところを今回のイベントではジックリ考えていきたいと思っている。
これは障害者の課題ではなく、地域に暮らすすべての人の課題だろう。
って、今日Facebookにポストした投稿。
これは、僕が長年取り組んできている2つのプロジェクト、大田障害者連絡会とインターネットラジオ OpenSession♪のコラボレーション企画。
障害種別を越えた地域連携を狙う大田障害者連絡会の学習交流会を障害福祉について伝え、社会に摺りこんでいく事を狙うOpenSession♪の公開収録としてしまう試み。
そして、今回の内容はNPO法人フットルース代表の千田さんがゲストスピーカーとして、先日Openした東急多摩川線武蔵新田駅近くのマーサ・金親ビルに作られる予定の障害者グループホームについて語る。
あまり書いてしまうとネタバレになっていまうのでキーワードだけ少し、、、グループホーム、、、オーガニックカフェ、、、一般賃貸マンション、、、地域集会室、、、屋上活用、、、などなど、、、。
興味のある方は是非、参加を♪
◎5月 交流学習会 大障連&OpenSession♪
大田障害者連絡会とインターネットラジオOpenSession♪のコラボレーション企画です♪
タイトル 「フットルースが武蔵新田で始める新しいグループホームについて」
今年度、多摩川線武蔵新田駅近くに、グループホームを新設するNPO法人フットルースの千田さんにお話していただきます。
参加費 無料
申し込み 当日先着
ゲストスピーカー 千田好夫さん
パーソナリティー 茂野俊哉さん
会場 MICSおおた 教室
19:00 開始 趣旨説明
19:10 ゲスト 話題提供
19:30 休憩
19:40 パーソナリティーとのフリートーク
20:10 大障連からのお知らせ
20:20 終了
大田障害者連絡会とインターネットラジオOpenSes
タイトル 「フットルースが武蔵新田で始める新しいグル
今年度、多摩川線武蔵新田駅近くに、グループホームを新
参加費 無料
申し込み 当日先着
ゲストスピーカー 千田好夫さん
パーソナリティー 茂野俊哉さん
会場 MICSおおた 教室
19:00 開始 趣旨説明
19:10 ゲスト 話題提供
19:30 休憩
19:40 パーソナリティーとのフリートーク
20:10 大障連からのお知らせ
20:20 終了
https://www.facebook.com/events/219345038276199/
さて、グループホームについて、僕の個人的見解を少しだけ。
僕は基本的にグループホームはミニ入所施設だと考えている。
って言うか、障害者だけ集めて生活をするメリットを感じていない。
生活の基本は、家族と暮らすか、単身で暮らすか、友人と暮らすか、、、って思っている。
グループホームはケアを必要とする障害者や賃貸契約の難しい障害者に対して、ケアの効率的な提供や賃貸物件に入居できないことへの支援として存在していると思う。
障害者にとって必要だからあるのではなく、障害者へのケアの提供の不十分さや、差別による居住確保の困難に対しての対処療法として機能していると感じている。
ではグループホームはいらないのか?
そうは考えていない。
現状として個人に充分なケアの提供が可能な制度が確立していないなか、
現状として一般賃貸入居への支援がされていないなか、
必要なツールのひとつであると思っている。
しかし、必要であるから、障害者を地域から分断したり、不十分なケア提供でよかったり、する訳ではない。
必要であるからこそ、インクルーシブな社会を作るための拠点として機能することが求められていると思う。
その辺のところを今回のイベントではジックリ考えていきたいと思っている。