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投稿

大田区自立支援協議会運営会議に参加してきたよ~ん(^O^)

今日の午前中は大田区自立支援協議会運営会議が開催された。 風雷の田中、茂野、中村は各各の立ち位置から会議に参加した。 僕は、第4期障害福祉計画について関係者で議論をもつ機会に参加できたことは中々刺激的な場面だったと感じている。 公的な枠組みの中で、フラットな議論をできる入り口が見えそうになっている大田区の自立支援協議会はちょっとちょっとと、確実に進化しているかなと思っている。 特に30歳前後の中堅関係者がテーブルについていたことに意味があるかなと思う。 すでに素案ができ、庁内での調整も粛々と進んでいるであろう第四期計画って目の前の山ではなく、次、その次の計画に彼らがどう関わっていくか、その為の素地を作るタイミングなのかもしれない。 僕は最近、怠け者なので、法も条例規則も読まなくなったし、議会の傍聴もめったにいかない。また行政の調査資料にも目も通さない。 でも、地域の中で大きな位置を占める自治体は、基本的に法と条例規則と議会の意向に寄り添い運営されている。 だから、その根拠に目を通すことからしか、本当は色々な場面は始まらない。 経験や気分で語る言葉は気持ちいいが、そんなもんで状況は変わらない。 資料を直感で効率よく読み込む体力がものを言うんだと思っている。 なので、こんなアンケートは関係者必読だろう。 今後策定される計画と事前アンケートがどれだけかけ離れているか、そして、それはなぜかけ離れているのか?を考え行動し、その距離を埋めることが地道に必要なアクションなんだと考えている。 大田区障害者計画・第4期大田区障害福祉計画策定のためのアンケート調査報 告 書

11月寅屋ライブ

庭野っす・・・ 更新が少なく、どうなっているんだ?という声が上がっていたので そこンところはしっかりしていきたいと思いますよ。 投稿 by バリアフリー社会人サークル Colors . 昨日はトランジットヤードの第1火曜の定例ライブイベント「寅屋ライブ」でした。 なかなかのキラーイベントで、毎回10人くらい参加者やオーディエンスで盛り上がってます。 全く盛り上がっていないライブハウスのイベントより、小規模ながら動員も内容的にも良い感じです。 庭野も今回出まして(前回出る前にいつの間にか終わってしまった) 唯一なんとなく引けるTHE BOOMの「星のラブレター」と 自分の曲「KITSUNE SONG」「Asian Girl,So fun」をやりました。 先にネタバレしたが、KITSUNE~はDAPPUNの歌です。 Asian~は宅録録ってあるのでよろしかったらご堪能下さい。 今回やたら埋め込みばっかだな。 では、さらばッ!!!!

支援の一般化について、改めて少しだけ(^O^)

ガイドヘルプ事業を進めてきた中で、風雷社中で僕が当初より掲げてきている考え方が「支援の一般化」。 障害者の状況をどう変えていくか? 僕は2つの方法を考えている。 その一つが「支援の一般化」。 もう一つが「障害平等研修」※。 支援の一般化は、理念の啓蒙だけで社会が変わるわけもなく、社会を変えていくのは具体的に障害者自身が街に参加していくことが必要だってとこからスタートしている。 その為の手段としてガイドヘルプを活用した外出は今まで社会との接点を制限されてきた重度障害者が社会に触り、社会を変えていく大切な活動だと思っている。 また障害者と非障害者って乱暴な括りで分けられてきた社会の中で、非障害者と障害者の一番強い接点が「支援」って場面であること、そして、その「支援」って接点さえ特定一部の専門家風の人々が独占してきている現状。それでは、社会の状況は変わっていかない。 僕は「支援」って活動を障害者と接点のなかった人々が障害者と合流する一つのポイントとしていき、そこでの経験を障害者との接点の少ない日常に持ち帰っていくことで障害理解を進めていけるのではないかと考えている。 具体的には障害福祉を仕事として強く希望する人を取り込んで行くのではなく、いままであまり障害者と接点がなかった人たち、これからもないと思われる人たちの層から支援者を作っていくことが重要だと思っている。 障害者への支援に特別なスキルはいらないと考えている。 あらゆる障害者への支援や不特定多数の障害者への支援を習得するのには特殊なスキルは必要だが。 障害のあるAさんへの支援に関わるのは、Aさんのことをゆっくりと丁寧に理解していく環境が重要で、支援者に特別なスキルはいらない。 もちろんAさんの支援に必要なスキルを習得できない人はいる、しかし、その人はBさんの支援に必要なスキルは習得できるかも、Cさん、Dさんなら。 もしかした直接本人への支援に関わるスキルの習得はできないかも、しかし、支援を高知来るのは直接支援だけではない、事務的な、または広報的な様々な切り口を必要としている。 障害者が直接、街に参加していく その参加を障害者と接点が希薄だった人たちが支えていく そのことで 障害者が主体的に社会や人を変えていく為の場面を作っていくとが支援の一般化なのだ。 また、その仕

『ふうラボ』編集部ひそひそ便り(2014年10月)

(ひそひそ声で)みなさーま、こんにちはー、なんだか、こわい気がするのですが、このブログ、もう忘れられてませんか? 言い出しっぺの某中村サンも書いていないし、そろそろ自然消滅? どうなっているのか私は聞いておりませんが… 『ふーラヴォ』編集部だけ書いていてもナーという気がしてサボってましたが、10月も終わりますから、やっぱり書いておきます。『ふうらいラボ』10月号もとっくに完成して、関係各位にはお届けして、いるはずでございます。  今月のトップ記事は、『ふうラボ』編集部から風雷社中の代表・中村へのリクエストで「たまには中村サンの言いたいこと書いてある号もいいナァ」と伝えたところ、送られてきました! どーんとトップに置いてあります。さぁさぁ何でしょう? ん? えー? あれー。ふむふむ。 表紙は、ガイドヘルパー募集のポスターと庭野隊長のツーショット? です。編集後記に書いた「美味しい支援」は、黙々と実行されている、はずでございますねこれも。さ、今月もなんとか無事にできましたが、果たして11月号はあるのかふーラヴォ? え? あります? えーと、急にシリアスな内容の紙面にしようかなぁ、と考えている最中でございますが、また来月お目にかかれることを祈りつつ。ひそひそ。ごきげんよう。

尻を焼け

庭野っす。 先日毎年恒例?の群馬県尻焼温泉に行ってきた。 台風近ずく中、果たして入湯できるのか?という畏れがあったが、小雨が降る中無事入湯。 尻焼温泉は天然の川が温泉になっているのである。ここに浸かれるわけっ!! 脱衣所はなし。そこいらで勝手に着替えて入湯。素晴らしき秘湯。 前日は焼肉食い放題で英気を養って、キャンプ場のキャビンに宿泊。 庭野隊員はダブルベッドで石川隊員とSOINEするのであった。 内陸部だからこその川魚ランチも喰らい、ウハウハザブーン。 漢8人というむさ苦しいが楽しい旅であったのでした。 次回は女性隊員も是非っ!!!!

『ふうラボ』編集部便り(2014年9月)

 風雷社中のスタッフが毎日更新するブログ、ファイト・フォー・ユア・ライト・トー・パーテーを毎日ご覧になっている皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは!(え? 毎日更新されてない? どうぞ目を凝らしてご覧ください。)今月もふーらりふらふら、ふーらいぼうがゆく! の時間がやってまいりました。『ふうラボ』ひとり編集部・ブログ担当の晴海三太郎です。  今月も『ふうらいラボⅣ』、凝りもせずつくりました。今月のトップ記事は、今月からTransitCafe-Colorsで上映中の映画『39窃盗団』について。  この「TransitCafe-Colors」ですが、先月号までは「Transit☆Cafe」と表記していましたが、どうやら間違いのようでした。というより、「Transit☆Cafe」と呼んでいたこともあり、その前にはたしか「Colors Cafe」と呼んでいたこともあり、いまでもたまに「Transit☆Cafe Colors」になったり、「TRANSIT☀Cafe Colors」になったり、「TransitCafe-Colors」も「Transit-Cafe Colors」とハイフン(-)の場所が変わっていたりするので、ようするにテキトーなのでしょう。団体の広報紙編集部としては悩みが深まるところですけれど、ここは悩んでいないで面白がるところかもしれません。来月はどんな表記にしようかな? ぜひご期待ください!  で、何のハナシだったか忘れてしまいました。今月の『ふうラ(い)ボ(う)』です!   表紙は、お馴染みのふたり。Transit☆Yardの1階で、「外出」(「大いなる道草」ともいう)から帰宅した直後に撮影した1枚。本人たちやご家族にはもちろん掲載許可をとっています。この写真を使うか、カバの写真を使うかについても、風雷社中のスタッフ一同大もめでしたが、最終的には『ふうラボ』編集部アシスタントNさんの「抜け駆け」でこれを印刷できました。めでたしめでたし♪ と、いうわけで、最後に貴重な「おカラー写真」でご覧いただきましょう! ※緊急ネタ枯れ速報=関係各位、10月周辺でコレというトピックスや、一押しのイベント情報などあればどしどしお寄せください、いちおうの〆切は5日です(「もうすぐ決まる、まて!」の場合は遠慮なくご相談ください)。よろし

オレもデュエリストになりつつも

あーーーー!! 滞ってました、庭野です。 今日は小学生の男の子との外出でした。 彼の好きな遊戯王のデュエルを一緒にやって、庭野もデュエルについて少しずつ分かってきたのでした。 Colors Cafeにも寄って、そこにいたおば…ゲフンゲフンっ!!お姉さんともデュエルをやって(お姉さんは遊戯王のカードやるのは初めてだったようです)色々と楽しい思い出を作ってきました。 帰り道、少し話をしていると、 「中学生になったら、1人で色んなところ行かなくてはならないと言われているんだよねー。だから、たくとさんともデュエルやれるのはあと1年ちょっとだよ」 と、支援が無くなる?と同時になんだか寂しい思いをしましたわ。 今やっているような支援が無くなるのは当然、本人が独り立ちし、自主でやっていけるようになるのは嬉しきこと。 だが反面、思い入れのある子と会わなくなってしまうことになるのはなんだか寂しいもんです。 オレが風雷に入ったころからなんで、4年くらい経つのかな。 彼の人生の中に「たくとさん」という人が少しばかりでも役立って、一緒に楽しんでいた時間があったということでも良いのかな。 分からん。やっぱ寂しいね。