スキップしてメイン コンテンツに移動

『ふうラボ』編集部便り(2014年8月)

 さぁさぁ、よってらっしゃい、みてらっしゃい、珍しいものがあるよ──というわけで、今月も『ふうらいラボⅣ』ができました。皆さまのお手元には、もう届いているでしょうか? 今月の表紙は「ゾウ」です。ゾウといえば、


 こんなのもありましけど、え? ご存知ない?(『ふうラボ』編集部を担う下窪クンが編集する雑誌で、曰く「日常を旅する雑誌」、プライベート・プレスだそうです)それに比べたら、『ふうラボ』表紙のゾウたちは幾分のんびりしているというか、あまりの暑さに夏バテしている感じも多少しますネ。(しない?)



 今月のトップ記事は、先月行われたジャンクナイトから、後日談を載せています。この『ふうラボ』が完成した直後には、その夜のゲストだった李信恵さんが大きなニュースになったりして。ご存知ですか? インターネットで検索したら幾らでも見つかると思いますが、たとえば…

ヘイトスピーチ、在特会など提訴 在日朝鮮人女性
<インタビュー>在特会を提訴した李信恵さん「子供の未来のため」

 このような動きと、風雷社中スタッフとのつながりや、微妙なズレや、ジャンクナイトのゆるやかな空気が伝わる紙面に少しでもしようと努力しましたが、結果、どうなったかはご覧になってのお楽しみ!

 裏のメイン記事は、にわかに活動を活発化させているTRANSIT★CAFEのイベント情報。それだけで紙面が埋まってしまうのではないか? という不安に編集部は何度凍り付いたかわかりません。今月号には間に合いませんでしたが、定期的な上映会の予定もあるようで、ここでも徐々に発表になると思います。ぜひご注目を!

 あまりの暑さに犠牲者続出、海外逃亡者続出、焼き肉依存者続出という噂もある風雷社中のアルバイトスタッフたちですので、明日は我が身? 来月号は果たして? あやうし『ふうラボ』! 秋の夜中は訪れるのか? というわけですが、期待は失望の母である、の精神でまた来月をオタノシミニ!

このブログの人気の投稿

黒青or白金

庭野っす。 最近SNSで青黒or白金のドレスがどちらの色に見えるか話題でんす。 事務所メンバーで見合ったところ 3人青黒 2人白金 という結果でした。 試しにプリントアウトしたところ、事務方のNさんはそれでも白金ということでしたが、中村さんはプリントアウトした写真を見たら、白金だったのが青黒になるという、不思議なことでした。 調べるには問題の写真は色覚のボーダーのところを突く色合いのようで、人によってはホントどちらにでも見えてしまうとか。 ちなみに庭野は青黒なんですが、一瞬だけ白金に見えて以降は青黒というわけです。 あなたは何色に見えますか????

2022年度はガイドヘルパー養成研修を3回やります!~第2回11・12月コース~

【ガイドヘルパー養成研修とは】 この研修の修了者は市区町村が実施する障害者移動支援事業の従業者(ガイドヘルパー)として働くことができるようになります。 ガイドヘルパーは電車やバスを使って、一緒に通所施設や学校まで通勤・通学をしたり、お休みの日に一緒に散歩やお出かけをしたりする仕事です。 研修を受けて、あなたの空き時間をみんなのために活用しませんか? 全 19 時間の研修で資格取得可能。障害福祉の入り口となる資格です。 東京都指定事業者番号【東障知学0067】:知的障害者移動支援従業者養成研修課程(通学形式) 【第2回 研修日程・会場】 2022 年 11 月 4 日(金) 10:00~15:20 せせらぎ館 11 月 11 日(金) 10:00~15:20 せせらぎ館 11 月 18 日(金) 10:00~15:20 せせらぎ館 11 月 25 日(金) 10:00~15:20 せせらぎ館 12 月 2 日(金) 10:00~15:20 せせらぎ館 ★第1回8・9月コースの詳細はこちら https://fuu-rai.blogspot.com/2022/06/20223189.html ★第3回1・2月コースの詳細はこちら https://fuu-rai.blogspot.com/2022/06/2022321112.html ※全日程に参加することが修了の条件となります。 補講はありませんので、日程をご確認のうえお申込みください。 ※新型コロナ感染症拡大防止の観点から会場が使用できなくなった場合など、臨時的な取り扱いにより講義がリモート形式となる場合があります。 【会場詳細】 せせらぎ館第3・4集会室(大田区田園調布 1-53-12) 【定員】 各回 30 名 ※応募者多数の場合は先着順で受講を決定します 【対象者】 シニア:定年後に社会貢献性の高い仕事を考えている方 外国ルーツのある方:大田区内の多文化共生支援団体にサポートをしてもらいます その他:ダブルワークをお考えの方、フリーター、学生、子育て中の方など、どなたでも。 【研修受講料(テキスト代含む)】 一般(個人からの申込み):参加費用 4000 円 事業者(移動支援に係る事業所からの申込み):参加費用 10,000 円 【申込み方法】 以下の申し込みフォーム...

めちゃ必須!な朝の通所・通学支援

風雷社中、支援事業 風:fuuでは2022年11月現在、平日朝の通所通学支援を 平均14-15件 対応しています。 ふと数えてみて「こんな件数やっているのか!」とビビってしまいました。 生活に必需であり、家族の代わりに担う(むしろヘルパーが担うべき)という非常に重要性が高い支援なのですが如何せん ●とにかく開始時間が早い(通学・出勤する人が自宅出発する時間に合わせて訪問するので必然的に早くなる) ●おおよそ同じような時間に支援がある→同時多発なのでとにかくヘルパー数が必要 ●比較的短時間なので担当する人材が見つかりにくい ●ヘルパーが寝坊したらどうにもならない ●夜遅くまで酒飲んでいられない ●夜遅くまでゲームしていられない これらの問題にぶち当たり、大抵のこういった早朝支援を受けられないのが事業所の実情ではありそうです。 そういったところ支援事業 風:fuuでは 「どうやったらこの生活を支える支援をできる限り受けられるか?」 「そもそも学校に行けない、職場に行けないということは問題では?」 これらの問題を打開するための戦略と体制を色々と練っております。 こっそりとどうやったらこの件数受けられるのかお教えします。 続きは資料請求にもしません。 1.定年退職したシニアヘルパーの雇用推進      実は法人のミッションとしても掲げているのですが、現在かなりのシニアヘルパーさんたちに現場を支えてもらっています。     定年まで働き続けた方々はとにかく仕事をばっちりこなす!     そして偏見でなく早起きで朝に強い! 2.ダブルワーカーの雇用推進     朝の短時間支援後に本業に出勤、複数の事業所をかけもちしているようなヘルパーさんの雇用を推進しています。     例えると スーパーの朝の品出しのようなイメージで、もう少し仕事が欲しいという方だったり、短時間でも数が多ければヘルパーさんの仕事としても成り立つのです。 3.そもそも障害福祉に関係なかった人達の雇用推進     これも法人ミッションでもある「支援の一般化」     地域の人たちが支えることでヘルパーの母数をとにかく増やすこと。     現在も自社...