#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その2
様々な思いをもって、施設で働くことから、ガイドヘルパーにシフトした、渡辺さん。
実際にガイドヘルパーをやってみて、どうっだったのでしょうか?
その2では、その辺りの話にスポットをあてます(^^)
⭐ガイドヘルパーで初めて感じたこと⭐
風雷:
施設の仕事で様々な疑問をもち、ガイドヘルパーを始めた渡辺さんは、実際にガイドヘルパーをやってみて、どんな事を感じたり、思ったりしましたか?
渡辺:
初めて感じた事…「難しい仕事だな」っ思いました。
初めて感じた事…「難しい仕事だな」っ思いました。
正直(^^;;
上手く言えないのだけど…
内勤の仕事は、人によりけりだけど「障害」についてマイナスな目で見る人は少ないし、もし、思っていても関わっていくうちに変わっていったりして、ある程度理解のある人達が周りには多かった気がする…。
けど、いざ自分が外に出て利用者さんとお出かけすると、
周囲からの罵声や冷たい視線等を浴びる日々で…
話したりしても伝わらなかったりで、難しいなって…
始めた頃は毎日泣いてたし、
内心「なんだのこの人達」って思って周囲に一線置いてた自分もいました。。。
風雷:
街の中で利用者と二人ぼっちになっちゃう感覚なのかな?
しんどい感じだよね^^;
渡辺:
でも、ある時、
「理解できない、あなた達がいけない!と思っている自分がダメなんだ…」
「自分からシャットアウトしている自分がいけないんじゃない?」って気づいて…。
実際、正直、私もこの業界は4年目?で、、、
「理解してんのか」って言われれば、
全部なんて理解できないし、分からないし日々悶々です。
毎日勉強です。
なのに一線置いてるのに周りに対して
「理解してー!」
って思うのは違うなって思ったり
「こういう人達がいるのはこういう社会を作った世の中がいけないのかな?」
と思い始めたら…
モヤモヤがなくなって、、、
今でも色々考えたり、思う事は出てくるけれど、
いろんな人の支えで楽しく利用者さんとお出かけできるようになりました(*^^*)
つづく