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#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その3

#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その3 若手ガイドヘルパーの渡辺さん その1で「なぜガイドヘルパーに?」 その2で「ガイドヘルパーをやってみて?」 そして、その3では、さてこれから、どうしていきたいのか?を聞いてみました(^^) ⭐これからどうしていきたいか?⭐ 風雷: ガイドヘルパーを始めて、モヤモヤしたりしたけど、視点を切り替えることで、モヤモヤから抜け出せた、ガイドヘルパー4年目の渡辺さんは、これから、どこへ向かって行くのでしょうか? 渡辺: これからは…考え中です(^^;; でも1つ考えているのは「外の現場は離れて、ケアマネや相談支援員の職に就きたいな」って思っています。 理由は2つあって… 1つ目は、 たくさんの利用者さんの支援に入らせてもらうようになって 「こうしたらどうなんだろ」 「連携とれたら次に繋がるのかな」 とか色々思いはじめて… 現実では難しいんですが…考えてしまうのです(´∀`;) じゃあどうしたらこういう事できるのかな? って思った時、 「自分がやりたいのはケアマネや相談員とかの仕事に近いのかな?」って… だからいずれか資格をとってそういう職に就けたらなって思っています(^-^) 2つ目は体力の限界。 同類にするのもいかがなもんかと思うけれど、 ガイドヘルパーはスポーツ選手と似たような所があると思うんです。 スポーツ選手って体力が持たなくなったり、身体の故障が続くと現役生命に関わってきて引退する。 って事があるじゃないですか。 ガイドヘルパーも体力勝負な所もあるし身体の故障が重なると支援に影響もあるかなって。 信頼されて命預かっている。 って考えてみると…いざなにかあった時、守りきれないかもしれない。 って思った時、 「そろそろ外の現場は引退時期なのかも。でもなんらかの形でサポートとはしていきたい。」 って思い始めて… そんな様々な思いが重なって 次は「ケアマネか相談員にの職に就けたらな」って思っています(^-^) まぁでも!

#ガイドヘルパーから始めよう ガイドヘルパー養成研修(東京都指定移動支援従業者養成研修)の講師募集しています

教科と教科ごとの講師の資格要件 ○ホームヘルプサービス概論(2時間) ○ホームヘルパーの職業倫理(1時間) ・講師の要件 ①当該科目を担当する現職の行政職員 ②介護福祉士 ③実務者研修修了者 ④介護職員基礎研修過程修了者 ⑤訪問介護員・居宅介護従業者養成研修1級課程修了者 ⑥訪問介護・訪問看護・居宅介護を行なっている看護師、准看護師、保健師 ⑦訪問介護・居宅介護事業所の管理者(所長) ⑧介護・福祉系大学の学部・学科、介護福祉士養成校・養成施設で当該科目を教えている教員 ○知的障害者の疾病・障害の理解(4時間) ○障害者(児)の心理(1時間) ・講師要件 ①介護福祉士 ②実務者研修修了者 ③介護職員基礎研修過程修了者 ④訪問介護員・居宅介護従業者養成研修1級課程修了者 ⑤訪問介護・訪問看護・居宅介護を行なっている看護師、准看護師、保健師 ⑥在宅福祉サービスと連携をとって活動している看護師、保健師、臨床心理士、精神保健福祉士 ⑦介護・福祉・看護系大学の学部・学科、介護福祉士養成校・養成施設で当該科目に相当する科目を教えている教員

#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その2

#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その2 様々な思いをもって、施設で働くことから、ガイドヘルパーにシフトした、渡辺さん。 実際にガイドヘルパーをやってみて、どうっだったのでしょうか? その2では、その辺りの話にスポットをあてます(^^) ⭐ガイドヘルパーで初めて感じたこと⭐ 風雷: 施設の仕事で様々な疑問をもち、ガイドヘルパーを始めた渡辺さんは、実際にガイドヘルパーをやってみて、どんな事を感じたり、思ったりしましたか? 渡辺: 初めて感じた事…「難しい仕事だな」っ思いました。 正直(^^;; 上手く言えないのだけど… 内勤の仕事は、人によりけりだけど「障害」についてマイナスな目で見る人は少ないし、もし、思っていても関わっていくうちに変わっていったりして、ある程度理解のある人達が周りには多かった気がする…。 けど、いざ自分が外に出て利用者さんとお出かけすると、 周囲からの罵声や冷たい視線等を浴びる日々で… 話したりしても伝わらなかったりで、難しいなって… 始めた頃は毎日泣いてたし、 内心「なんだのこの人達」って思って周囲に一線置いてた自分もいました。。。 風雷: 街の中で利用者と二人ぼっちになっちゃう感覚なのかな? しんどい感じだよね^^; 渡辺: でも、ある時、 「理解できない、あなた達がいけない!と思っている自分がダメなんだ…」 「自分からシャットアウトしている自分がいけないんじゃない?」って気づいて…。 実際、正直、私もこの業界は4年目?で、、、 「理解してんのか」って言われれば、 全部なんて理解できないし、分からないし日々悶々です。 毎日勉強です。 なのに一線置いてるのに周りに対して 「理解してー!」 って思うのは違うなって思ったり 「こういう人達がいるのはこういう社会を作った世の中がいけないのかな?」 と思い始めたら… モヤモヤがなくなって、、、 今でも色々考え

#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その1

#ガイドヘルパーから始めよう 現役ガイドヘルパーからのメッセージ めぐちゃん編 その1 風雷社中が実施している居宅介護事業所『支援事業 風:fuu』で、 ガイドヘルパーとして活躍してくれているみなさんに、 ガイドヘルパーを始めたキッカケ、ガイドヘルパーをやってみてお思い、 そしてこれからのことをうかがっていく 『ガイドヘルパーから始めてみたぞ♪』シリーズが始まりました(^^) まず 、第一弾、支援事業風:fuuの若手で、 とっても笑顔が可愛らしい渡辺めぐみさんの登場です。 ⭐ガイドヘルパーを始めるまでの話⭐ 風雷: 渡辺さんは、なぜ?ガイドヘルパーをやってみようと思ったのですか? 渡辺: 介護や福祉に興味がではじめたのは…中学3年生の時でした。 祖母の介護をきっかけに「介護・福祉」という職に興味を持ち、こちらの道に進みました。 資格取得後は品川区のNPO法人と株式会社で訪問介護スタッフ・障がい児の放課後サポート施設のスタッフとして働き、今はガイドヘルパーとして働いています!! ガイドヘルパーになろうと思ったきっかけは、 施設で働いてる時、ずっと室内で外にも行けなくて、 あちこち施錠ばかりで、正直窮屈さを感じてしまって(^^;; 「施設が悪い。」ってわけじゃないですよ! 利用者も室内の方がいいという人もいるし、 安全面とか色々考えて施錠だってしているわけで… 良い面ももたくさんあると思います。 でも十人十色で やっぱり「外に出て遊びたい」 って利用者もいるんです。 「外みたいな」って利用者もいるんです。 だけど ほぼ閉め切りの状態で、スタッフ少ないし危ないし外には連れて行っちゃダメとか。 「こっちの理由ばかり利用者に押し付けるのは違うんじゃないの?」 とか 「外との連携(事業所とかボランティア団体とか)とか、とれたら出かけられるんだろうな」 「外に出て遊んでる姿みたいな」とか色々と感じてはじめて… 「どうしたらいいもんかなー。」と思っている時に 「ガイドヘルパー」っていう仕事がある事を知

三浦市×伊勢崎市×風雷社中

開設より6年間、大田区目黒区で移動支援、居宅介護に取り組んできた特活!風雷社中が、この度、神奈川県三浦市と群馬県伊勢崎市の移動支援事業者としての指定を受けました、、、。 これは唐突な話ではなく、開設当初よりのビジョンとして関東圏内での展開を掲げていたからなのです。 風雷社中は、その事業の主を移動支援としているのですが、移動支援は自治体ごとの裁量で実施されているので、特定自治体だけで展開していると、その自治体が制度改変を大幅にした時に大きなダメージを受けてしまいます。 幸いなことに大田区目黒区は比較的、事業実施のし易い恵まれた状況なのですが、リスクを内存していることには変わりないと考えています。 また、特定自治体とだけの関わりで事業運営のスキルを構築していくと、、、了見の狭い成長しかできないんじゃないか?なんてことも考えています。 また、群馬県って温泉とかイワナとか、高原野菜とかあってイイよね(^^) また、三浦市って海水浴とかミカンとかイチゴとかマグロとかタコとか鯖とかあってイイよね(^^) とは言ったものの、まだ指定を受けただけで、ノープランな状況(・・;) まあ、風雷社中らしく、のんびりと、のんきに、進めていきたいって考えています。 ちなみに、三浦市にはブランチも置くことになりました、その話はまた今度♪

知的障害者自立生活の学習の報告 2016年5月6月7月

風雷社中学習会 知的障害者自立生活の学習 の 報告 風雷社中では、知的障害者の自立生活をすすめていく為に、家族のみなさんと一緒に自立生活の今後について考えていく学習会を実施しました。 慣れ親しんだ地域で暮らし続ける事が障害者の権利として認められ、常時介護を必要とする重度身体障害者の自立生活は長い歴史の中で確立されてきています。 しかし、知的障害者を巡る状況としては、まだまだ未開拓な状況が続いています。 法改正が進むなか、現行制度を活用して知的障害者が住み慣れた地域で自立生活をおくることは可能となっています。 実際の事例を中心にした学習会を2016年5月6月7月の3回にわけて実施しました。 知的障害児者の家族を中心に地域の放課後デイの職員なども参加して頂けました。 この学習会では、実際の自立生活の様子や家族の思い。常時ケアを使いながら自立生活をする重度身体障害者のユーザー視点から、自立生活を支えるサービス提供者の視点からと、幾つかの思い、視点から知的障害者の自立生活についての学びを共有することができたかと考えています。 知的障害者の自立って話になると「自立する為の訓練」的な話や知的障害って機能障害の特性についての話になりがちなのですが、僕らは「環境を整備していく」って視点を大切に考えています。 環境を整備していくために必要なことは、知的障害者とそのまわりにいる様々な人たちが共通の学習体験をしていくことだと思うのです。 :主な学習内容: 実際の暮らしの様子、制度の話、なんで自立生活なのか?、自立生活の現状の課題 5月26日(木曜)10:00〜11:30 自立生活の話 げんちゃん動画と母の話と現在制度の話 実際の自立生活の様子を記録した『げんちゃんの一人暮らしログ』と家族の話。    現行制度からみる知的障害者自立生活の可能性について 話題提供者 福井恵さん・中村和利(風雷社中)  ナビゲーター 田中庸介(風雷社中)         石井まゆみ(Iolite connpass) 6月23日(木曜)10:00〜11:30   自立生活の話 重度身体障害の当事者の視点から 長時